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イベント

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2022年10/23~12/18 中高生休日アート部屋(ルーム)2022主催事業

更新日:2022年8月17日

昨年に続き、市民会館では中高生限定のスペシャルプログラムを実施します。
アートや舞台などで活躍している方々を講師に開催する連続ワークショップ!
どのクラスも初心者の方でも無理なくご参加いただける内容です。
創造力が刺激されっぱなしの濃厚な8日間になること間違いなし!
市民会館で新たな部屋(ルーム)の扉を開けてみませんか?

チラシPDFはこちら

対象:中学1年生~高校3年生
定員:各クラス10名(要申込・定員になり次第締切)

哲学クラス
10/23(日)13:00~16:00
講師:永井玲衣

哲学クラスでは、あなたの「問い」から、集まったひとびとと共に、
じっくり考え、ゆっくり聴きあい、のんびり対話する哲学対話の時間を体験します。
まずは普段見過ごしがちな「なんで?」を発見するところからはじめて、徐々にみんなで考えを深めていきます。
もちろん哲学の知識がなくても大丈夫!肩の力を抜いてリラックスしてご参加ください。

 

音楽クラス
10/30(日)13:0016:00 

講師:宮内康乃

音楽ってなぜあるの?私たちは日々多くの音楽に触れていますが、
メロディやビートを楽しむだけでなく、“コミュニケーションツール”としての役割を持っています。
このワークショップでは暗闇の中、見えない相手と小さな音で対話したり、
自然の音に耳を傾けたり、日常では見過ごしがちな「ささやかな音、声」に感覚を澄ませながら、
音を通して他者や自然と対話するような“楽譜のない音楽”に取り組んでいきます。

撮影:KENJI KAGAWA

 

■演劇クラス 
11/6(日)13:00~16:00
講師:犬飼勝哉

皆さんの日常の生活空間をいくつか切り取り、繋ぎ合わせることで短い演劇作品をつくります。
舞台上で上演もしてみましょう。脚本を書いてみたい方、演出してみたい方、
演技をしてみたい方のほかにも、演劇の創作を体験してみたい方にも参加いただける内容です。
ワークショップを通じて気軽に作品づくりを楽しみます。

 

舞台集中クラス
11/20(日)・26日(土)・27日(日)<全3日間>13:00~16:00
講師:埜本幸良

「演じる」ことにチャレンジしていきます。演じる準備として、自分というものに目を向けてみます。
自分の意見を伝えたり相手の意見に耳を傾けたり。言葉や身体を使って相手に伝えていきましょう。
次のステップでは、他人の言葉を使っていきます。つまり、台本です。
みんなで小さな劇を作って発表してみましょう。

撮影:莉空


■映像クラス
12/11(日)13:00~16:00
講師:和田昌宏

自分の言霊(ことだま)お化けを製作して、演出、撮影してみよう!
普段の生活の中で、誰か(家族や友達、先生、ペット、自分自身など)や
何かに対しての不安や不満で直接口に出して言いづらいことはありませんか?
今回のワークショップでは、自分の作った言霊お化けのキャラクターを使って
その言葉を代弁してもらい、監督として映像作品を創作します!


■ダンスクラス

12/18(日)13:00~16:00
講師:木村玲奈

自分を励ますダンスを踊ろう!
今回のワークショップは、手紙のようなアンケートがメールで届き、回答するところから始まります。
そのやりとりから、参加者の皆さんそれぞれに合った振付を一緒に考え、市民会館の好きな場所で試します。
そして最後は、自分の為に踊る各々の時間を「本番」として、体験します。
日常がほんの少し楽しくなるようなダンスを一緒に探しましょう!

 

文化庁 統括団体によるアートキャラバン事業
(コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業)
JAPAN LIVE YELL project



※秩父宮記念市民会館では、新型コロナウイルス感染拡大予防の対策を行い、事業を実施いたします。 
 必ず事前にこちらのページをご確認の上、ご参加をお願いいたします。
 また今後の感染状況によっては、事業内容に変更が生じる場合がございます。予めご了承ください。

とき
2022年10月23日(日)
2022年10月30日(日)
2022年11月6日(日)
2022年11月20日(日)
2022年11月26日(土)
2022年11月27日(日)
2022年12月11日(日)
2022年12月18日(日)
■哲学クラス 10/23(日)
■音楽クラス 10/30(日)
■演劇クラス 11/6(日)
■舞台集中クラス 11/20(日)・26日(土)・27日(日)<全3日間>
■映像クラス 12/11(日)
■ダンスクラス 12/18(日)
各日13:00~16:00
会場

大ホールフォレスタ舞台上・けやきフォーラム

参加費

■全6クラス:4,000円   ※6クラス全てにご参加いただけます。 ■3クラス+舞台集中クラス:3,000円  ※哲学・音楽・演劇・映像・ダンスクラスの中から3クラスと舞台集中クラスにご参加いただけます。 ■3クラス:2,400円   ※哲学・音楽・演劇・映像・ダンスクラスの中から3クラスにご参加いただけます。 ■1クラス:1,000円(哲学・音楽・演劇・映像・ダンスクラスのいずれか)  舞台集中クラス:1,500円

お申込み方法

①参加希望クラス、②参加者氏名、③氏名ふりがな、④学年、⑤年齢、⑥性別、⑦学校名、⑧郵便番号、⑨住所、⑩電話番号、⑪メールアドレス、⑫保護者氏名、⑬普段取り組んでいることや興味のあること をご記入の上メールまたはFAXにてお申し込みください。 メール:ccbhall@city.chichibu.lg.jp FAX:0494-23-2298 お申込み開始:2022年8月29日(月)~ ※先着順・定員になり次第締め切り。 ※電話番号・メールアドレスは保護者の方のものでも結構です。 ※メール・FAXとも市民会館からの返信をもって受付完了とさせていただきます。  3日以内に返信が届かない場合はお手数ですが、市民会館までお電話にてお問い合わせください。 ※舞台集中クラスは全日程ご参加いただける方を優先いたします。 ※保護者の方の見学はできません。 ※保険に加入するため、参加者氏名・年齢を保険会社に提供いたします。

お問い合わせ

秩父宮記念市民会館 TEL:0494-24-6000(9:00~18:00 火曜日休館)

永井玲衣 プロフィール

ながい れい 学校・企業・寺社・美術館・自治体などで哲学対話を行う。哲学エッセイの連載のほか、Gotch主催のムーブメントD2021などでも活動。連載に「世界の適切な保存」(群像)、「ねそべるてつがく」(太田出版)など。著書に『水中の哲学者たち』(晶文社)。 詩と植物園と念入りな散歩が好き。

宮内康乃 プロフィール

みやうち やすの 作曲家・音楽パフォーマンスグループ「つむぎね」主宰。人の声や身体などをベースに独自の作曲法で創作を行う。 声や空間を用いたパフォーマンスや、様々な人たちと声を重ねるワークショップ活動「わ・つむぎプロジェクト」を、 国内外で多数実施。仏教声楽・聲明や邦楽、ガムランなど、アジア音楽の新しい表現にも取り組んでいる。 つむぎねHP:www.tsumugine.com/

犬飼勝哉 プロフィール

いぬかい かつや 劇作家・演出家。「犬飼勝哉」の名前で演劇作品を上演している。演劇の構造そのものに着目する脚本と演出で、 モノローグ劇から会話劇まで、様々なスタイルの作品を創作する。そのほか小説の執筆やコントイベントへの 作品参加などの活動も。近年はライブ配信を積極的に取り入れ、新たな上演手法を模索中。

埜本幸良 プロフィール

のもと さちろう 俳優。岐阜県生まれ。劇団範宙遊泳に所属。東京を拠点に国内外の舞台・映像作品に出演。劇中歌の作曲や映像作品の演出、脚本の執筆など「演じること」をベースに様々な創作をしている。オンライン上で活動する演劇部「on-line自宅部」を立ち上げるなど、学生との創作の場を広げている。2021年、出演作「バナナの花は食べられる」(作・演出 山本卓卓)が第66回岸田國士戯曲賞を受賞した。

和田昌宏 プロフィール

わだ まさひろ ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ卒業。身の回りの生活環境や人間関係、展示場所に関する人や風土・風景などに 反応しながら、サイトスペシフィックな彫刻やインスタレーション、映像作品を制作している。 主な展覧会に、「UENOYES」(国立科学博物館・2019)、「奥能登国際芸術祭2017」(奥能登口伝資料館・2017)、 「Rμv-1/2gμvR=(8πG/c^4)Tμv」(LOKO GALLERY・2016)、「横浜トリエンナーレ2014」(横浜美術館・2014)、 などがある。現在、長編映画「Songs For My Son(仮)」を製作中。

木村玲奈 プロフィール

きむら れいな 振付家・ダンサー。青森市出身、東京在住。風土や言葉と身体の関係、人の在り方に興味をもち、国内外様々な土地で創作・上演を行う。’19 - ’20 セゾン・フェローⅠ。’20 - 東京郊外に「糸口」という小さな場・拠点を構え、土地や社会と緩やかに繋がりながら発表だけにとどまらない実験と交流の場を運営している。https://reinakimura.com

主催

公益社団法人日本芸能実演家団体協議会、さいたまアート・フェスタ実行委員会、秩父市

後援

秩父市教育委員会

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