電話受付 9:00~18:00
休館日 毎週火曜・年末年始
更新日:2023年8月23日
毎年恒例、市民会館の中高生限定スペシャルプログラムを今年も実施します。
アートや舞台などで活躍している方々を講師に開催する連続ワークショップ!
どのクラスも初心者の方でも無理なくご参加いただける内容です。
創造力が刺激されっぱなしの濃厚な7日間になること間違いなし!
市民会館で新たな部屋(ルーム)の扉を開けてみませんか?
対象:中学1年生~高校3年生
定員:各クラス10名(要申込・定員になり次第締切)
■音楽クラス
10/21(土)13:00~16:00
講師:佐々木すーじん
あなただけのオリジナル譜面を一緒に作りましょう。聞こえる音を「聴き」、言葉や絵で描いてみます。
そしてそこにどんな音を足したいか想像・実験しながら自分の出せる音(楽器の音じゃなくてOK!)を
混ぜていきます。最後は自分の譜面を演奏します。自分にピッタリの新たな「音楽のカタチ」を探しましょう。
■演劇クラス
11/4(土)13:00~16:00
講師:金内健樹(盛夏火)
『パンクでD.I.Y.な偏執(マニアック)的&魔術的演劇作品の作り方』
0.盛夏火がやっている事の紹介
1.自分だけの絶対に譲れないエゴは何かを考え、それを表明しよう(dogma)
2.異なるエゴを持つ人たちで集まり、どうすれば作品が作れるか考えよう(session)
3.実際に作品を現出させてみよう(witchcraft)
■舞台集中クラス
11/19(日)・25日(土)・26日(日)【全3日間】各日13:00~16:00
講師:コンプソンズ
舞台集中クラスは、青春群像劇から社会問題まで多様なテーマを独特のナンセンスギャグで描く
唯一無二の作風で、注目を集めているコンプソンズをお招きします。
参加者の好きなものやことなど、プロフィールをもとに作成した脚本に沿って、
3日間で短編作品の創作を行います。舞台や演劇に興味がある方はもちろん、
作品がどのように出来上がっていくかを間近で体験したい方など、ご参加お待ちしております!
■映像クラス
12/10(日)13:00~16:00
講師:柴田祐輔
「違和感アーカイ部~新しい日記を考えよう!~」
日常生活の中で、ふとした瞬間に違和感を感じる物や出来事はありませんか?
今回は、普段はそのままやり過ごしているそんな経験を基にした新しい日記を構想します!
日記の記録は、映像だけではなく、写真や音、文字など何でもOK。
アーカイブとして記録していくことで、自分の感じる違和感と向き合ってみましょう。
自分自身の「問い」を知り、磨いていくワークショップです。
■ダンスクラス
12/17(日)13:00~16:00
講師:中間アヤカ
「ダンス」という言葉にどんなイメージを持っていますか?今回のワークショップは、
人形やぬいぐるみを想像通りに動かしてみようとすることから始めます。
想像がうまく動きに現れることもあれば、現れないこともあるでしょう。
ものを手にした身体から生まれる様々な動きを出発点に、最後は身体ひとつで表現することにトライします!
※今後の新型コロナウイルス感染症の拡大状況によって、
事業内容に変更が生じる場合がございます。予めご了承ください。
大ホールフォレスタ舞台上・けやきフォーラム
■全5クラス:3,500円
※5クラス全てにご参加いただけます。
■3クラス+舞台集中クラス:3,000円
※音楽・演劇・映像・ダンスクラスの中から3クラスと舞台集中クラスにご参加いただけます。
■3クラス:2,400円
※音楽・演劇・映像・ダンスクラスの中から3クラスにご参加いただけます。
■1クラス:各1,000円(音楽・演劇・映像・ダンスクラスのいずれか)
舞台集中クラス:1,500円
①参加希望クラス、②参加者氏名、③氏名ふりがな、④学年、⑤年齢、⑥性別、⑦学校名、⑧郵便番号、
⑨住所、⑩電話番号、⑪メールアドレス、⑫保護者氏名、⑬普段取り組んでいることや興味のあること をご記入の上
メールまたはFAXにてお申し込みください。
メール:ccbhall@city.chichibu.lg.jp
FAX:0494-23-2298
お申込み開始:2023年8月30日(水)※先着順・定員になり次第締め切り。
※電話番号・メールアドレスは保護者の方のものでも結構です。
※メール・FAXとも市民会館からの返信をもって受付完了とさせていただきます。
3日以内に返信が届かない場合はお手数ですが、市民会館までお電話にてお問い合わせください。
※舞台集中クラスは全日程ご参加いただける方を優先いたします。
※保護者の方の見学はできません。
※保険に加入するため、参加者氏名・年齢を保険会社に提供いたします。
秩父宮記念市民会館 TEL:0494-24-6000(9:00~18:00 火曜日休館)
ささき すーじん
音楽家/scscs代表。呼吸音で構成された譜面”kq”で第21回AAF戯曲賞最終選考会ノミネートの他、実験的なソロ作品、グループ作品を発表している。2022年、”kq”譜面を収録した冊子と、佐々木自身がパフォーマンスするCDを発売した。千代田芸術祭2014 音部門 山川冬樹賞受賞(scscsにて)
かねうち たけき
2018年晩夏に世田谷区祖師ヶ谷大蔵の団地で一人暮らしをはじめ、その家を舞台にした盛夏火団地演劇の活動をはじめる。現在は建て壊しのため団地を退去し、同じく祖師ヶ谷大蔵の普通のアパートに住んでいる。ゼルダの伝説シリーズと大長編ドラえもんから影響を受けた演劇作りをしている。尊敬する人は涼宮ハルヒ。
こんぷそんず
2016年、金子鈴幸・星野花菜里が主宰として明治大学 実験劇場を母体に発足、都内の小劇場を中心に活動を行なっている。代表の星野が、制作兼俳優という事に特色があり、「制作目線」でのプロデュースにより、芸能事務所との共同公演、コント公演など話題性豊かな作品を精力的に発表している。脚本演出の金子は舞台のみならず映画やアニメの脚本を多数手がけている。作家のみならず俳優としても幅広く活動中。
しばた ゆうすけ
アーティスト。福岡県出身。現実世界の曖昧さや不確かさに着目し、映像・写真・オブジェなど様々なメディアを使ったインスタレーションを国内外で発表。2019年には東南アジア6カ国でビデオに関するリサーチを行った。近年は「指入鮨」2022年、「ニュー本場」2023年など、食に関係するプロジェクトを行なっている。http://yusukeshibata.com
なかま あやか
ダンサー。英国ランベール・スクールでバレエとコンテンポラリーダンスを学んだ後、神戸を拠点に国内外の舞台に出演。誰かや何かに振り付けられる身体の有り様にこだわりを持ち、ダンスとしか呼ぶことのできない現象を追い求めながら、近年は自身の作品創作に積極的に取り組んでいる。第16回(令和4年度)神戸長田文化奨励賞受賞。セゾン文化財団2023年度セゾン・フェロー。
秩父市
秩父市教育委員会